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終活全般

終活はいつから始める?無理なく進めるための考え方

終活という言葉は知っていても、いつ、何から始めればよいのか分からないという声をよく耳にします。まだ元気だから早いと感じる方もいれば、家族に迷惑をかけたくないという思いから漠然とした不安を抱えている方もいます。ここでは、終活を始めるタイミングと、無理なく進めるための考え方についてご紹介します。

終活に「早すぎる」はない

終活と聞くと、高齢になってから、あるいは体調に不安が出てから始めるものというイメージを持つ方が少なくありません。しかし、終活は年齢や健康状態にかかわらず、いつ始めても遅すぎることはなく、また早すぎるということもありません。むしろ元気なうちに始めておくことで、時間をかけてじっくりと自分の考えを整理できるという利点があります。判断力や体力があるうちに取り組むほうが、家族との話し合いもスムーズに進みやすいとされています。きっかけは人それぞれで、身近な人の入院や見送りを経験したこと、定年退職を迎えたこと、あるいは特別な理由がなくても構いません。

何から手をつければよいか

終活と一口に言っても、その範囲は財産の整理だけにとどまりません。まずは自分の持ち物や財産の状況を書き出してみることから始めるのがひとつの方法です。預貯金や不動産、加入している保険などをリストにしておくと、いざというときに家族が状況を把握しやすくなります。あわせて、医療や介護について自分がどうしてほしいかを考えておくことも終活の大切な要素です。また、遺言や相続に関する希望がある場合は、早い段階で専門家に相談しておくことで、後々の選択肢が広がることもあります。すべてを一度に終わらせようとせず、できるところから少しずつ進めていく姿勢で十分です。

  • 財産や持ち物の状況を整理する
  • 医療や介護について自分の希望を考えておく
  • 家族と話し合う機会を少しずつ持つ

家族との対話を大切に

終活は自分ひとりで完結させるものではなく、家族との対話を通じて進めていくものでもあります。財産や今後の希望について、突然すべてを伝えようとすると、かえって家族を戸惑わせてしまうこともあります。日常の会話の延長として、少しずつ考えを共有していくとよいでしょう。家族側から終活の話を切り出しにくいと感じているケースもあるため、本人から自然な形で話し始めることが、家族にとっても安心材料になります。話し合いの中で分からないことや判断に迷うことが出てきた場合は、無理に自分たちだけで結論を出そうとせず、専門家に相談することも選択肢のひとつです。

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